エルプエブロ史跡としても指定されているオルベラストリート。ロサンゼルスの古い地区に残っています。
オルベラストリートという道にはたくさんのメキシコのお土産ものやさんが並びます。いきなりメキシコのカラフルな色使いが目に入ってくるので、驚きます。
メキシコのお土産といえば、派手な衣装や、プロレス衣装(メキシコはプロレスが大人気)。ほかにも焼き物や飾りなど。
道自体はあっという間に見て回れるくらい短いですが、ここの近くからロサンゼルスという町が始まった!という歴史があります。ロサンゼルスも最初はとっても小さな集落だったのです。
1781年に11組の家族(計44名)がメキシコ(でもスペイン系のひとたち)から移り住んできたところからロサンゼルスは始まります。そしてこのOlvera Street沿いに町ができ、栄えていったのです。ここをEl Pueblo de la Reina de los Angeles(天使の女王のまち)と名づけました。これが今のLos Angelesにつながっています。今も歴史的な建物がこの近くに残っています。LA最古の建物としてAvila Adobeが残っています。当時の生活の様子を垣間見ることもできます。ほかにも観光センターとして使われているSepulveda Houseも歴史のある建物だそう。
メキシカンレストランも少しあるので、LAにいながらメキシコの町を観光しているような気分が味わえます。
その先にあるPhilippe'sというフレンチディップサンドイッチも有名です(メキシコとは関係ないけど)。
Olvera Street
オルベラストリート
ホームページ
ダウンタウンロサンゼルスにあるユニオンステーションの向かい
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