6･2･4もしくは、5･3･4が一般的なアメリカ公立学校システム。高校3年生（12th生）までの教育制度を説明します！

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6･2･4もしくは、5･3･4が一般的なアメリカ公立学校システム。

高校3年生（12th生）までの教育制度を説明します！

TAEKOがシアトルで行っていた学校区は6･2･4でした！

といってもピンと来ない人も多いはず。未成年のお子さんをお持ちの方はわかりますよね？

日本は全国で6（小学校）・3（中学校）・３（高校）が一般的な学校システムですが、アメリカでは場所によって異なるんですよ。

アメリカでは6･2･4もしくは5･3･4がポピュラーです。1st Gradeから12th Gradeまで１から12年生という感じで自分のGrade（何年生か）を示します。

つまり日本で言う小学2年生は2nd Grade、中学2年生は8th Grade、高校2年生は11th Gradeという風に呼びます。

高校生になると、

9th Grade = Freshman

10th Grade = Sophomore

11th Grade = Junior

12th Grade = Senior

という呼び方にもなります。大学でもこの呼び方をしますね。

公立学校の場合、自分の学校区以外の学校に通えるのば小学校まで。あとは自分の住んでいる学校区の学校に通わなければいけません。

アメリカの学校は9月が新学期。翌年の6月に終わるので、日本よりも長い夏休み（しかも宿題なし！）を楽しめます。

5歳になる子はKindergartenに入学します。日本で言う幼稚園の年長さんです。ほぼ義務化されています。日本では4月1日が学年の分かれ目で、1~3月生まれの子は早生まれになりますが、アメリカでは12月前後がその学年の分かれ目になっていることが多いです（これも学校区によって異なります。9,10,11月が分かれ目になっているところもあります）。早生まれの子は学年をひとつ遅らせて入学することもできるそうです（アメリカでは学年を遅らせることも多く見られます）。

広い敷地に平屋の校舎が一般的

＜日本とアメリカの教育制度の違い＞

Grade	日本	アメリカ
	保育園～幼稚園年中	Preschool
K	幼稚園年長	Kindergarten
1	小学校	Elementary School
2
3
4
5
6		Elementary SchoolもしくはMiddle School
7	中学校	Middle School
8		Middle School
9		High School
10	高校
11
12