カリフォルニア州・ロサンゼルスで暮らす・遊ぶための生活情報&旅行観光ガイド
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アメリカのごみ収集システムって、
簡単だけど、環境問題のことは考えてないような・・・。
オレンジカウンティーのTAEKOが住んでいる地区のごみ収集システムを紹介します。
毎週○曜日とゴミ収集車が来る日が決まっています。
うちの近くでは、
青=リサイクル(紙、プラスチックボトル、ガラス、缶など)
緑=Yard Waste(芝生を刈ったり、木を切ったりしたあとのゴミ)
茶色=その他(生ゴミやリサイクルできないもの等)
と3色のバケツがあり、それぞれを道に出します。
回収日の朝、ゴミ収集の車がやってきて、クレーンでバケツをつかみ次から次へと回収していきます。合計3台がやってくることになります。
驚きなのはバケツのサイズ。大人が2〜3人くらい入れそうな大きさ。まぁ、大家族もいるだろうから、これくらい必要なのかな。。。いや、週1でこのでかさはちょっと異常だと思う!やっぱりまだアメリカ人のゴミ意識には「Reduce(減らす)」って言葉はないと思う。
そしてリサイクルのバケツには紙、プラスチックボトル、ガラス、缶などを全部まとめて一つのバケツに捨てます。回収後、「手作業」で仕分けしてるんだって!!紙、濡れちゃったりしないのかな・・・。
オレンジカウンティではゴミは全て埋立地に運ばれます。焼却はしません。土地のあるアメリカだからこそできるんですよね。でも仕分けが徹底されてないから、土壌汚染は大丈夫なのだろうか?危険物も平気で普通ゴミと一緒に捨てられている気がするのはTAEKOだけでしょうか??
アパートでは曜日は決まっておらず、駐車場付近にある巨大なゴミ置き場に、好きな時に、好きなだけゴミを放り込むだけです。
アメリカでももっと環境問題への意識が高まるといいのですが・・・。アメリカのゴミ処理場の社会科見学がしたい・・・。誰か機会があれば誘って下さい(結構本気)。
ゴミをいれるバケツ
収集日の朝はこんな感じ
ごみ収集車
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