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本物のもみの木のクリスマスツリーを買ってみる?
クリスマスツリーについて。
アメリカでクリスマスツリーを飾る家のほぼ半数が本物のもみの木(Fir)をクリスマスツリーとして飾っているんだって。
クリスマスツリーの習慣は16世紀のドイツが始まり。それから世界各地に広まったといわれています。
12月になると、街角には空き地や駐車場を利用したクリスマスツリーショップが現れます。アメリカではこうして手軽に生木を買うことができるんですね。でも山にあるクリスマスツリーファームまで行って、地面に生えているツリーをそこで切ってもらって、持ち帰ることもできるんですよ。クリスマスまで木をもたせるために、クリスマスの2週間前くらいを目安に購入するといいでしょう。
クリスマスツリーとして主に使われているのはDouglas FirとNoble Firの2種類。Douglas Firは葉がつんつんしていて多い。でも、一般的にNoble Firの方が人気。枝の感じがこちらのほうがきれいかも。香りもDouglas Firほどきつくない感じ。値段もNoble Firのほうが高めです。でも、店員さんにアドバイスをもらって好みの木を選んだほうがいいと思います☆鮮度の高いものをね!
ツリーを買ったら、ツリースタンドも必要。ドラッグストアなど日用品を売っているところで簡単に手に入ります。クリスマスまで生き生きとした状態を保つためにも水やりを忘れないようにしましょう!
あとは好きなオーナメントを飾ったり、電飾を飾ったり。飾る場所は、道路側の窓際が人気。外を歩く人からもちらっと見えるようにネ。
日本みたいに、枕元にサンタからのプレゼントは置かれません。イブの夜に、サンタとトナカイのためにクッキーとミルクをツリーの側に置いておき、翌朝になると、そのクッキーにかじったあとがあって(サンタが来た証拠)、ツリーの下にプレゼントが!!という流れになっています^^
処分する方法ですが、クリスマスが終わるとクリスマスツリーの回収が行われます。市によって回収方法が異なるので、お住まいの地区の回収方法を確かめてください!でも大抵は家の前に置いておくと回収車がやってきて持っていってくれます。
街なかにクリスマスツリーショップが出現
雪みたいなのがついたタイプもあります
12月になるとこうやって屋根の上にツリーを乗せて運んでいる車をよく見かけます
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