STEP1
どんな留学にする?
STEP2
手続き&出発準備
STEP3
いよいよ渡米!
STEP4
留学生活スタート
一番人気なのはホームステイです。現地の人のおうちの一室を間借りして住むことになります。寝室は個室になりますが、バスルームやキッチンなどはおうちの人、又は他の留学生と共有して使うことになります。通常平日2食(朝と夜)が含まれていますが、食事なし(自炊をする)プランを選ぶこともできます。
【寮のある学校】
KAPLAN Westwood校
Mentor Language Institute
POLYーロサンゼルス校
LSI Los Angeles
Kings College
KAPLAN Whittier校
では寮の滞在も選べます。個室または相部屋か選ぶことができます。キッチンやリビング、バスルームなどは共同で他の留学生と一緒に使うことになります。空きがなくなることもあるので早めに予約をいれましょう。
現地でアパートを借りて住みたい、ルームメイトを見つけてアパートに一緒に住みたい、などという人もまずはホームステイを1ヶ月位してその間にアパート契約をして移る方が多いです。アパート契約の場合は、実際に自分の目で見て確かめて、ルームメイトとも実際に会って一緒にこれから暮らしていけるか考えてから決めたほうが間違いが少ないと思います。
ホームステイは家具も揃える必要がないので、最初に生活を始めるには一番おすすめです!アメリカ人家庭での生活も日本では経験できないことだと思うので、一度は経験してみるといい体験になると思います。
ホームステイとはアメリカ人の家庭で生活を共にすることです。一緒に買い物に行ったり、休日を一緒に過ごしたりして仲良くなれば、家族のような関係が築けると思います。
ホームステイ先は基本的に選べません。希望を出すことが少しできます(希望が100%通るとは限りませんのでご注意ください)。ただ、「喫煙するか」「ペットのアレルギーはあるか」などの健康上の問題であれば、希望に沿ったホストファミリーを探してもらえます。
ホームステイをする際は、お互いが気持ちよく暮らせるためにその家庭のルールをしっかり知っておく必要があります。特に騒音、整理整頓、喫煙、無断外泊、共有物の利用の仕方などがトラブルになる原因です。相手に対する気遣いを忘れないようにしましょう。コミュニケーションをちゃんと取ることで防げるトラブルも多いので、大事なことは伝え忘れのないようにしましょう。
もしトラブルが起きた場合は、ホームステイを紹介している語学学校のアドバイザーに一度相談してみてください。どうしてもそこに留まれない理由が正当だと見なされれば、ホームステイ先の変更も可能です。
お金を出して滞在しているとはいえ、「滞在させてもらっている」という感謝の気持ちは忘れずに!食器の片付け、掃除などは積極的にお手伝いしたいものです。
ミスコミュニケーションによるトラブルを防ぐためにも、わからないことがあれば何でも聞く、伝えておかないといけないことはしっかり伝える(言うのが難しかったら、筆談でもいいので)、などを心がけておきましょう!日本のように「言わなくてもわかる」というのはアメリカでは通用しません><
積極的にコミュニケーションを図っていきましょう!
「留学オリエンテーション」のページからホームステイの心構えを読むことができます。渡米される前によく読んでおいてください。
必ず用意しなくてはいけないものではありませんが、おみやげがあると話のきっかけなどになると思います。
高価なものは必要ありません。
「留学オリエンテーション」のページから「ホームステイのアドバイス」でおすすめのおみやげなど紹介していますので参考になさってみてください。事前の挨拶に関してもアドバイスしています。
留学生を受け入れている多くのホストファミリーはこれまでに留学生を何度も受け入れたことのあるベテランホストファミリー。ですので、大きな和風の飾り物とか絵などは置き場所に困ってしまうことも。アメリカ人でも食べられるようなお菓子類が無難かも。
アメリカには色んな人種、家族構成、宗教、文化を持った家族がいます。人間同士の交流なので、やはり合う所、合わない所あるかもしれません。
でも自分の期待と違っていたからと言って「はずれ」だと決め付けるのもよくないです。その出会いを大切にしてがんばってほしいと思います。
アメリカの一般家庭の食事内容は日本のものに比べてレパートリーが少ないし、野菜も少ないので満足に感じないこともあるかもしれません。しかしそれもアメリカの文化のひとつして変えられないこと。食事にはあまり期待をしないほうがいいと思います。
学校までの通学時間も長く感じてしまう人もいるようです。
アメリカは車社会なので、どうしてもバスや自転車などの移動だと不自由に感じることもあると思います。でもこの時間を使って、学校の予習・復習をしたり、本を読んだり、将来のことを考えたり、自分のためにだけに使える時間として有効に使ってみてください。
どうしても日本と比べてしまうと、不便なところも目に付くかもしれません。
「ここはアメリカ」と割り切って、その違いを受け入れることも大事だと思います。
・食事が合わない→アメリカの食生活は日本ととても異なっています。期待しぎるのは禁物。時にはキッチンを使わせてもらい(ちゃんとおうちの方にお願いしてからにしてくださいね。後片付けもお忘れなく!)、日本食など自分で作ってみるとよいでしょう。
・あまりかまってもらえない→それぞれのおうちの事情があります。仕事や勉強などで平日は時間がないところもあります。そこはおうちの事情として仕方ないと思います。
・学校までの通学時間がかかる→アメリカの公共交通機関は日本の都心部のように便利(本数が多い、時間通りにくる)ではないのが現状です。
・家の中が汚い→アメリカは土足でおうちの中も歩く文化。これも仕方のないことだと思います。
以上が「はずれ」と感じる留学生からよく聞く理由です。どれも文化の違いだから、、、としか言えないのですが、どうしても我慢できないのであれば、アパートシェアを探したりして移るのも快適に暮らすための一つの手だと思います。
ホームステイを学校を通して申し込みをする場合は、予約期間分は全額前払いになることが多いです。
1ヵ月ごとの契約更新の場合は、クレジットカードは受け付けていないおうちが多いので、小切手や現金を用意していただくことになります。
日割り・週割りで滞在費を計算してくれるホストファミリーがほとんどですので、1ヶ月単位で申し込まなくても大丈夫です!
ロサンゼルスのアパートの家賃はワンベッドルーム(キッチン、バスルーム、リビング、1寝室)で$1050~$1600と、家賃の相場はかなり高くなっています。留学生で1人暮らしをしている人は少なく、ほとんどの人がルームメイトと一緒にシェアをしています。
ルームシェアをするなら、学校の掲示板でハウジング情報を探したり、びびなびのルームシェアのページなどで探してもいいかと思います。部屋を決めるときは、必ず自分の目で確かめてからにしましょう。契約内容もきちんと確かめておきましょう。
アメリカのアパートの家賃の高さにはみなさん驚かれます。アメリカでは都心部だけでなく中規模の都市でも家賃が高い傾向にあります。その分設備もしっかりしたところが多い(プールやジム、レクレーションルームなどがついているところもあります)のですが、留学生にとっては大きな出費ですよね。しっかりリサーチしてアパート契約をしましょう。
アパート探しについての詳細は「アパート探しに不動産屋はあまり通しません。じゃあ、どうやって探す??」をお読み下さい。