STEP1
どんな留学にする?
STEP2
手続き&出発準備
STEP3
いよいよ渡米!
STEP4
留学生活スタート
家を出る前に、「留学オリエンテーション」のページから持ち物チェックシートを確認して忘れ物がないか確かめましょう。
もし空港から遠くにお住まいの場合は、宅配便サービスを利用して、事前にスーツケースを空港まで送っておくこともできます。その場合は地域によって「○○日前までに送っておかないと空港に到着しない」などの決まりがあるので気をつけてください。
国際便の場合、空港には出発予定時刻の最低2時間前までには到着しておくようにしましょう。時間には余裕を持って出発してください。
私もよく利用する「空港宅配便サービス」。家を出るときに重いスーツケースを運ばなくてすむので楽チンです。主な宅配会社で取り扱っています。コンビニから送れるところもありますよ。空港で受け取るときは、引換証を忘れないようにしましょうね!日本帰国のときも同じように、空港から自宅までスーツケースを送るサービスもあります。こちらも便利なのでよく利用しています。
国際便に搭乗するときは、出発の少なくとも2時間前には空港に到着しておきましょう。空港についたら、自分の航空会社のチェックインカウンターに行き、パスポートとチケット(チケットレスの場合は予約番号)を提示します。I-20やビザのチェックをされることもあります。預ける荷物がある場合は、そこで預けます。航空会社によって預ける荷物の大きさ、重さには限度があるので、事前に確認しておきましょう。搭乗券と荷物引換券をもらいます。
そのあとセキュリティーチェックに行き、搭乗券を見せて通過します。そして税関カウンター、出国審査を通過します。パスポートと搭乗券を手元に用意しておきましょう。
そして、自分の飛行機のゲートで、搭乗が開始されるのを待ちます。
初めての海外出国の場合、時間に余裕をもってチェックイン、セキュリティーチェックを済ませておきましょう。
パスポート、航空券(搭乗券)、お金、I-20、筆記用具、アメリカについてからの緊急連絡先のメモは必ず手元に持っておきましょう。
「留学オリエンテーション」のページから持ち物チェックシートをダウンロード&印刷してチェックしておいてください。
飛行機の中で時間をつぶすために、本やスマホなども持っていくとよいでしょう。私はKindleで本を買ってタブレットにいれておきます。飛行機の中は乾燥しているので、リップクリームや目薬、ハンドクリームも必需品です(液体は100ミリリットル以下のものしか持ち込めません)。よく眠れるようにアイマスクやマスクもあるといいですね。
機内食があまりおいしくない航空会社を利用するときは、コンビニなどでおにぎりを買って持って行くこともあります。
9.11テロ以降、飛行機への持込物は大変厳しく制限されています。液体も制限されることになりました。
(1)あらゆる液体物は、100ミリリットル以下の容器に入れてください。
・100ミリリットルを超える容器に100ミリリットル以下の液体物が入っている場合でも不可となります。
・液体物の中には、ジェル状のもの((歯磨き、ヘアジェル等))、エアゾール、スプレーなども含まれます。
(2)それらの容器を再封可能な容量1リットル以下のジッパーの付いた透明プラスチック袋に余裕をもって入れてください。
・中の容器が一杯で、密封できない場合は、密封できる程度に中身を廃棄していただくことになります。
・100ミリリットル以上の容器や、透明プラスチック袋がない場合も、容器を廃棄していただきますのでご注意ください。
(3)お客様1人当たりの袋の数は、1つのみ持込み可能です。
・透明プラスチック袋を、他の手荷物とは別に、検査場において検査員に提示してください
また、以下のものも持ち込めません。
・ 刃物類
・ 強打すること等により凶器となり得る物
・ 先端が著しくとがっている物
・ その他凶器となり得る物
・ ライター
危険物とみなされるもの(火器、ナイフ類、はさみ、かみそりの刃など)はセキュリティーチェックで没収されます。
飲み物も持ち込みできませんので気をつけてくださいね!
日本の場合、出国審査が終わると、免税店があります。酒・タバコ・ブランドものが安く買えるチャンスです。化粧品や香水は日本国内で買うよりも2~4割ほど安いものもあります。しかし、アメリカ線では液体類の取り締まりが厳しくなり、購入できないものがありますので、販売員の方に聞いてみてください。
成田空港は出国手続きが終わったあとも、お店がたくさんあってショッピングも楽しいです。出国手続き前だと、もっと色々お店やレストランがあるので、楽しいですよ!買い物に夢中になって、乗り遅れないように気をつけてくださいね。
税関申告書の記入は飛行機の中で済ませましょう。客室乗務員に尋ねると持ってきてもらえます。記入方法でわからないことがあれば、客室乗務員に聞いてみましょう。
日本からアメリカ西海岸行きの便では、2回食事がでると思います。飲み物は好きなときに頼めます。エコノミー症候群にならないためにも、ずっと座りっぱなしではなく、軽い運動や体操をしましょう。
あとは、時差ぼけにならないために、十分な睡眠と休養を心がけてください。
日本からだとアメリカ到着は朝~午前中になることが多いです。到着した日も元気に過ごせるように、機内ではなるべくたくさん睡眠をとったほうがいいと思います。
成田・羽田空港からロサンゼルスまでは約9時間半~10時間です。
ロサンゼルスから成田・羽田空港までは約11時間半~12時間です。
偏西風の影響で日本からロサンゼルス行きのほうが早いです。
10時間以上飛行機に乗るのは結構疲れるもの。快適に過ごせるように、リラックスした格好で出かけたほうがいいです。私は良く眠れるように耳栓やアイマスクなども持参することがあります。