STEP1
どんな留学にする？
STEP2
手続き＆出発準備
STEP3
いよいよ渡米！
STEP4
留学生活スタート
留学中にケガや病気になったときに、海外旅行保険に入っていれば、治療費や入院費がカバーされます。アメリカは医療費がとても高い国です。保険に入らずに病院にかかると大変なことになるので要注意です。
また保険会社が24時間対応の日本語ホットラインを用意している場合があるので、何かあったときには安心です。
アメリカでは救急車は有料です。1回乗るのに、10万円以上することもよくあります。救急救命室の利用も20万円以上したりします。保険に入らずに入院した場合は、、、。想像するだけでもこわいですね！必ず保険には入っておきましょう！緊急治療費は全額カバーされているプランがおすすめです。
加入している保険の内容にもよると思いますが、病気、ケガ、事故、盗難などがカバーされます。留学期間や場所によって自分にあった内容のものを選びましょう。内容によって値段も違ってきます。
海外旅行保険には「盗難」もカバーされる場合があるので、万が一盗難の被害にあったときも安心です。
ただし歯科治療はカバー対象外の保険がほとんど。日本にいる間に歯の治療やクリーニングは済ませておきましょう。
海外旅行保険は渡米前にしか入れません。留学準備期間に必ず保険のリサーチをし、加入しておきましょう。渡米する飛行機の中で何かが起きてもカバーされます。
空港でも取り扱いをしているところもあります。
留学が決まったら早いうちに、保険についてはリサーチを始めておいてどこで加入するか検討しておきましょう。日本の海外旅行保険は渡米日までに加入しなければいけません。アメリカに来てからではもう加入資格がありません。
たくさんの保険会社が留学生向けの海外旅行保険を提供しています。直接問い合わせて、見積もりを出してもらいましょう。
特に人気なのはAIGの保険です。
国際クレジットカードの特典として保険がついていることもあります。その場合はカバー内容が十分なものかどうかしっかり確認しておきましょう。24時間対応のヘルプラインがあることもあるので、現地からどうやって連絡すればいいか、連絡先なども把握しておきましょう。
保険証（または保険の手帳）はアメリカにいる間は常に持ち歩くようにしましょう。保険の番号や連絡先でもメモしておいて、携帯していると万が一のときに安心です。
病院に行く前に気をつけておくこと、どの病院に行けばいいのか、病院での支払いはどうすればいいのか、などを事前に保険会社に問い合わせておき、病気やケガで病院にいかなくてはならなくなったときに焦らずにすむようにしておきましょう。
病院によっては加入している保険が使えないところもあります。病院にかかる前は自分の保険が使えるかどうか確かめておきましょう。そして病院にいくときは必ず保険証をお持ちになってください。
コミュニティーカレッジや4年制大学は学校で留学生への保険を各学校で提供し、加入することが義務付けられている場合があります。
日本からの海外旅行・留学保険でも学校が指定する条件を満たしていれば、それで代用できますので、2重で入る必要はありません。その場合はInternational Student Officeに行って「Health Insurance Waiver Form」という紙をもらい記入して、保険のコピーを添えて提出すれば大丈夫です。
※ただし、絶対に学校提供の保険加入が義務付けられている学校もありますので、ご注意下さい。その場合は日本から入ってくる必要はありません。
学校でも保険を取り扱っているところが多いのですが、カバー内容をみると日本で入れる海外旅行保険のほうがカバー内容がいいところが多いです。もしものときのことを考えると日本の保険のほうがおすすめです。
