STEP1
どんな留学にする?
STEP2
手続き&出発準備
STEP3
いよいよ渡米!
STEP4
留学生活スタート
「荷物が出てこない!」
まずは空港のスタッフさんに荷物引換証を持って話しに行きましょう。もしその日のうちに届かない場合は、連絡先を教えておけば、そこまで後日郵送してくれます。
「予定していた便が遅れた(キャンセルになった)!」
すぐに学校の緊急連絡先までご連絡ください。
「空港で落し物をした!スリにあった!」
すぐに空港警察まで届け出てください。
「空港出迎えの人がどこにいるかわからない」
待ち合わせ場所から動かないようにして、自分の名前と学校名を書いたプラカードを持った運転手がいないかよく探してみてください。どうしても会えない場合は、公衆電話を使って学校の緊急連絡先までご連絡下さい。
アメリカ国内の大きな空港では日本語が話せるスタッフさんもいることが多いので、どうしても通じない場合は日本語がわかるスタッフさんをお願いしてください。空港内では置き引きなどにも注意してくださいね。
「留学オリエンテーション」から「緊急連絡先記入シート」を印刷&記入して、必ず手荷物に入れておいてください。
「ホームステイ入居日、どれがホームステイのおうちかわからない!」
空港からホストファミリーのおうちまでの移動は学校が手配する送迎サービスを使ったほうが安心です。迷子になっても、携帯電話を持っていないと連絡手段もないので、一人での行動は避けたほうがいいでしょう。
「ホストファミリーが言っていることがよくわからない」
大事なことを説明してもらっているかもしれないので、聞き取れない場合は紙に書いてもらいましょう。そして辞書で意味を調べてみましょう。
「おうちのものを壊してしまった!汚してしまった!」
すぐにファミリーに事情を説明してください。修理などで費用がかかる場合は、各自で負担することになります。
ホームステイ先で何か困ったことがあればすぐにファミリーに相談してください。それでも解決しない場合は、学校のスタッフさんに相談してみましょう。日本人の方は言わずに我慢される方も多いですが、コミュニケーションができていないとトラブルも起こりがち。失礼のない範囲で伝えることも大事です。
「体調がよくなくて学校を休みたい」
すぐに学校のスタッフさんに電話して欠席の連絡をいれてください。長期で休む場合はお医者様からの証明が必要になる場合もあります。学生ビザで渡米している方は、学校を休みすぎるとビザ問題が出てきますので、すぐに学校に相談されてください。
「コースやクラスを変更したい」
すぐに当方までご連絡ください。学校に変更が可能が確認を取ります。
「契約途中で学校を辞めたい」
すぐに当方までご連絡ください。ビザのことや、返金のことなどありますので、お早めにご相談ください。
学生ビザを合法に維持するためにも、コース変更や期間変更、転校などの場合はすぐにご連絡くださいね。
身の危険を感じるような場面に遭遇したらすぐに「911」をダイアルしてください。アメリカでは救急も警察も火事もすべて911になります。
どうしても英語が分からない場合は「Japanese Speaker, Please」 と言ってみましょう。
アメリカでは万が一のときのために、常に携帯電話を持っておいてください。
日常生活でよく聞くトラブルは、
・アパート契約時
・車購入時
のトラブルです。大きなお金が関係してきますので、英語での契約になりますが、契約書をよく読んでわからないところはきちんと説明を受けてからサインをするようにしましょう。
在ロサンゼルス日本領事館の「安全の手引き」も渡米時に必ず読んでおこう!
アメリカに来てすぐの時期は、いろんなことに戸惑ったり不安に感じることもあるかもしれません。そんなときは、留学生ホットラインに電話してみましょう。留学生ホットラインサービスは、非営利団体で、留学生から日本語による相談を受け付けています。スタッフは、専門家によるトレーニングを受けたボランティアスタッフです。
(相談例)
・アメリカの生活環境にうまく適応できない。
・学校の授業についていけない。
・ストレスがたまり何もする気がしない。
・ビザや移民法上の問題。
・交通事故、違反などの問題。
・勉強や人間関係、ホームシックなどによる悩み。
・病気や精神衛生、怪我、妊娠、ドラッグ等の問題。
<留学生ホットライン>
(213)-473-1630
月~金 10AM~5PM
http://ryugakusei.ltsc.org
※現在、電話による相談のみで、郵便、FAX、E-mail等による相談は受け付けていないそうです
秘密厳守・無料日本語相談を行っている留学生ホットラインの存在を知っておくだけで安心ですね。相談相手が見つからなかったり、1人で悩んでしまいがちな人は電話してみてください。